患者さんなら必ず聞いてみたいこと

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手根管症候群で来院されたYさん。

 

建築関係のお仕事をされていて、手首を酷使しているとの事でした。

 

初めて来院されたときイライラしていて、焦っているという印象を持ちました。

 

施術をして、患部の確認をすると、思ったほどの効果が無かったようで

 

「これで、本当に治りますか?」

 

「治らなかった場合、完全保証してもらえますか?」

 

など、矢継ぎ早に質問をされました。

 

少々、麺食らってしまいましたが、私も、元患者、不安や、苛立ちもありますし、

 

そのようなことを聞いてみたくなる気持ちもよく分かります。

 

もしかしたら、聞きたい人はたくさんいるけど口に出すのは勇気がいるから聞けない

 

という人も多いのでは無いでしょうか?

 

そういった意味では、この方は素直な方だと思います。

 

まず一つ目の質問、

 

治るかどうかは、私ではなく『患者さん』が決めているということを理解して欲しいのです。

 

例えば、この方の場合、お仕事で、手首を酷使しているという原因がはっきりしているのであれば、いくら、治療をしていても痛みの原因が取り除かれなければ治るものも治りません。

 

しかし、逆に言えば痛みの原因を取り除き、適切な治療をすれば痛みはなくなっていくのです。

 

ですから、治療に対する優先順位をどこにするかで結果は大きく変わっていきます。

 

「じゃあ、仕事をやめろというのですか?」

 

究極的には、それも選択肢の一つとしてはあるかもしれません。

 

しかし、その前にやれることはたくさんあって

 

・仕事の中で、どれが手首を酷使しているのか?

 

・その作業を回避する方法はないか?
・日々、手首を使う前に、ケアをしているか?

など、

 

工夫をしてみるということが重要なのです。

 

だって、あなたの体の管理者は『あなた』なのですから。

 

そこに気づかれた方は不思議なほどに治りが早くなっていきます。

 

それから2つ目の質問

 

完全保証はできません。

 

しかし、この症状について、

 

私が出来ることや、手根管症候群がよくなるための情報のすべてを、あなたに提供することは完全に保証できます。

 

症状名は、同じでも発症した経緯や、生活習慣、痛む場所や痛む強度、家庭環境や心理状況など、

 

様々な、状況により、起こったその症状は十人十色です。

 

同じ症状だからといって「ここをこうすれば治る」という簡単なものではないのです。

 

ですから、私は、治ること自体、奇跡だと思います。

 

だからこそ、その奇跡を起こすため、私は、日夜、研究しています。

 

ここに通っているあなたや、一度、行って見ようと思っているあなたにはこのような考えをもってきてくださる事を切に願います。

 

そうすれば、奇跡は必ず起こります。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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