注目!へバーデン結節の改善に効果的な食事について

1d79baf4ec89ce7053e6e58efb5fe235_sみのり整体には、毎月多くのへバーデン結節の患者さんが来院されます。

 

そんな患者さんたちからよく聞かれるのが、

 

「先生、自宅でもへバーデン結節のケアをしたいのですが、症状を改善するために効果的な食事方法ってありませんか?」

 

という、食事に関する質問です。

 

現在痛みを抱える方であれば、1日でも早く痛みが解消されるのであれば、効果的と言われる方法は何でも実践したい!と思いますよね。

 

そこで、今回はへバーデン結節と食事の関係についてご紹介していきます。

ヘバーデン結節の仕組みを知ろう!

まずは、ヘバーデン結節がなぜ起こるのか?そのメカニズムについて把握しておきましょう。

 

ヘバーデン結節をわずらう多くの患者さんには、以下の共通点があります。

 

・主に40代以上の女性であること。
・コーヒーや甘いもの、またはお酒が好きなこと。
・痩せ型であること
・あまり運動をしていないこと。

 

これらの共通点からわかるへバーデン結節の仕組みについて、以下で詳しく紹介していきます。

主に40代以上の女性

へバーデン結節の患者さんは、そのほとんどが女性であり、年齢は40代以上に偏っています。

 

この理由の一つとして、40代以上の女性は更年期に差し掛かり、女性ホルモン(エストロゲン)が低下するということが挙げられます。

 

エストロゲンには、関節の腫れやむくみを解消する「抗浮腫作用」がありますが、更年期にかけてエストロゲンが少なくなることで、腱や関節に炎症が起こりやすくなると言われています。

 

コーヒーや甘い物、お酒が好き

あまり知られてはいませんが、へバーデン結節という症状は、腎臓と非常に深い関係性にあるということが言えます。

 

腎臓の働きを良くすることが、へバーデン結節の改善にも繋がるということがわかってきています。

 

しかし、コーヒーや甘い物、お酒は適量であれば良いのですが、大量に摂取してしまうと、腎臓に多大な負担をかけてしまいます。

へバーデン結節と腎臓の関係について、もっと知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

痩せ型、あまり運動をしていない

へバーデン結節とは、骨が変形してしまう病気です。

 

痩せ型の方や、あまり運動をしていなくてへバーデン結節を発症している方は、骨がうまく作られていない可能性があります。

 

本来であれば、骨は運動などで刺激を受けることによって、運動前よりも骨密度が上がり、より強く丈夫な骨になっていきます。

 

一般的に、筋力トレーニングする時に筋肉に負荷をかけることで、以前より太く丈夫な筋肉が作られるということはよく知られていますが、これが骨にも当てはまるということです。

 

運動をあまりしないということは、骨を丈夫にするための刺激が足りていないということ。

 

そして、痩せ型であるということは、骨を修復するための栄養素が不足しがちである、ということなのです。

へバーデン結節の改善に効果的な食事

へバーデン結節を改善するためには、「これだけを食べていれば良い」という食材はありません。

 

基本的には、3食をバランス良く食べることが重要ですが、へバーデン結節のメカニズムを考慮すると、摂取しておくと症状の改善に期待ができる食材が見えてきます。

 

それは以下の3つの食材です。

 

・女性ホルモンを補う食材

 

・腎臓の働きを助ける食材

 

・骨を強くする食材

 

これらの食材をバランス良く摂取できる食事を意識することが、へバーデン結節の改善に効果的と言えるでしょう。

 

女性ホルモンを補う食材

大豆イソフラボン

12e41f075281e8e6fc60a3522957cba8_s

大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きをする栄養素です。

 

更年期特有の「イライラ」「のぼせ」といった症状を軽くする効果があります。

 

大豆イソフラボンが含まれる食材

 

納豆、豆腐、味噌、厚揚げなどの大豆製品

ビタミンE

1d79baf4ec89ce7053e6e58efb5fe235_s

ビタミンEは別名「トコフェロール」と呼ばれていて、これには「子供を産ませる」という意味があります。

 

ビタミンEは、エストロゲンを始めとする様々な女性ホルモンの代謝を助ける栄養素であり、女性の不妊治療や更年期障害の治療にも使われます。

 

モロヘイヤ、かぼちゃ、アーモンド、アンコウの肝など

 

ビタミンB6

ビタミンB6は、エストロゲンの代謝助け、ホルモンバランスを整える栄養素です。

 

PMS(月経前症候群)や、つわりの軽減にも役立つと言われています。

 

サンマ、カツオ、牛レバー、バナナ、赤ピーマン(パプリカ)など

 

3つの栄養素を紹介してきましたが、この中でもおすすめなのが大豆製品です。

 

大豆製品は日本人には馴染みが深い食材が多く、豆腐のお味噌汁や納豆などは、毎日でも食べられるので、気軽に栄養素を摂取することができます。

 

腎臓の働きを助ける食材

腎臓の働きを助ける食べ物は以下のようなものがあります。

 

イモ類、ゴマ、キャベツ、豆類、スイカ、バナナ、ほうれん草、ハト麦、シジミ、昆布、ヒジキなど

 

この中で私が得におすすめするのは、手軽に食べられるバナナとハト麦です。

 

バナナはスーパーなどで購入して、調理をせずにそのまま食べることができて手軽です。

 

ハト麦は、はと麦茶として摂取することで、自宅で飲む水分を水・お茶・ジュースから、はと麦茶に置き換えるだけで、ストレスなく腎臓の働きを助けることができるようになります。

 

骨を強くする食材

カルシウム

カルシウムは、骨を作る栄養素の代表的なものです。

 

骨を作るのに欠かせない栄養素であると同時に、骨以外のあらゆる細胞の機能や、神経の伝達にも不可欠な栄養でもあります。

 

そのため、生きていく上では常に血中に一定濃度のカルシウムが保たれている必要があるのですが、カルシウムが不足してしまった場合、不足を補うために骨や歯からカルシウムが取り出されてしまいます。

 

これが繰り返されると、どんどん骨や歯の密度が下がっていき、骨や歯が脆くなってしまいます。

 

そうならないために、日頃の食事で十分なカルシウムを摂取し、適度な運動と組み合わせることによって、骨を丈夫にしていくことが重要なのです。

 

カルシウムが含まれる食材

乳製品、海藻、小魚など

ビタミンD

b67596dff529e6290bcb875c2aae519d_s

ビタミンDは、骨を健康に保つための脂溶性ビタミンです。

 

カルシウムの吸収を助け、血中のカルシウム濃度を高めて骨の形成や石灰化を促します。

 

そのため、カルシウムを含む食材と一緒に摂取することが望ましいとされています。

 

また、食材から摂る他にも、日光を浴びることによって体内合成することもできます。

 

ビタミンDを含む食材

きのこ類、魚など

ビタミンK2

096f8bede28d296b44f8162f60c4d910_s

ビタミンK2は、微生物によって作られる、骨の強化に役立つ脂溶性ビタミンです。

 

ビタミンK2が含まれる食材

納豆など

最後に

今回は、へバーデン結節に良い食事についてまとめてみました。

 

実際に読んでみて、いかがだったでしょうか?

 

実は、みのり整体でへバーデン結節の患者さんに指導する際には、こんなにたくさんの情報はお伝えしません。

 

なぜなら、これだけ情報が多いと、どれから手をつけて良いかがわからなくなってしまうからです。

 

なので、実際に食事へのアドバイスとしてお伝えすることは、以下の2点のみです。

 

1.過剰に摂取しているものを減らしてみる。

6e4e3296c2b0ab5e62483cb48a76a837_s

へバーデン結節になる要因として、今までの生活習慣が大きく影響しています。

 

ですので、いままでの生活習慣を振り返り、毎日摂取していたものを減らすだけでも、大きな効果が期待できます。

 

特に、

お酒、コーヒー、炭酸飲料、甘いもの

 

を日常的に口にする方は、それらを見直すだけでも症状が好転することがあります。

 

ぜひ一度、ご自身の生活を振り返ってみてください。

2.どれか1つで良いので続けられるものを

 

どんなに良いものを取り入れても、続かなければ効果が出にくいものです。

 

自分の好きなもの

 

これだったら続けられそう!思えるもの

 

たった1つでも良いので、毎日の習慣に取り入れてみてください。
追伸:

ヘバーデン結節をしっかり治せる治療院を見つけたいという方はこちらからご相談ください。

ヘバーデン結節相談窓口

 

文章で伝わりづらい部分を動画にしましたのでぜひご覧ください!

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加