主婦の方必見!運動不足を自宅で解消する3つの方法

いつも、ご主人のこと、お子さんのことを優先して、自分のことを常に後回しにしているあなた。

家庭がうまく回っているのは、あなたの縁の下の努力のおかげです。

しかし、ずーっと、自分のことを後回しにして、年齢を重ねていくと、身体にガタがきてしまいます。

そうならないためにも、自宅で運動不足を解消する習慣を身につけましょう。

運動すると、怪我をする!?

先日、膝を痛めた主婦のAさんが来院しました。

最近、体重が増えてきたこと、便秘、冷えなどの体の不調を感じ、身体を動かさなきゃと思い、約20年ぶりにスポーツジムに入会して、運動を始めた途端、膝を痛めてしまったとのことです。

実は、この方と同じような経緯で怪我をされる主婦の方が非常に多いのです。

せっかく、忙しい合間を縫って、時間を作り、一念発起して運動を始めたのに、怪我をして、動けなくなると、さらに運動不足になっていきます。

このように、頑張ろうとしている主婦の方が自宅で安全に運動不足を解消できる方法がないかな?と考え、この記事を書くことにしました。

なぜ、運動をすると怪我をしてしまうのでしょう?

普段から、身体を動かしていない人、または、家事のように一定の動作はするけれど、それ以外の動作をしない人は、身体の柔軟性がどんどん低下していきます。

例えば、前屈をしてみてください。(身体を曲げて、手を床に近づけていく)

子供の頃と比べて、手が床につきにくくなっていませんか?

身体は、いろんな方向に常に、動かしていないと、固くなってしまいます。

その固くなった状態で、身体を急に動かすと、筋肉がその動きに耐えられなくなり、怪我をしてしまうのです。

運動不足を解消するために自宅で運動をしましょう。

長年、運動をしていない人にとって、一般的に良いと言われている運動をいきなり行うことが、怪我の原因になってしまうことが多々あります。

ですので、まずは自宅で自分のペースで運動不足を解消し、体の状態をみながら、ご自身のやりたい運動をすることをおすすめします。

運動不足の主婦には、危険をともなう運動

 ジョギング

ジョギング自体は、全身運動で身体をバランスよく使えるので、とっても良いものです。

しかし、日頃運動していない方が、いきなり、ジョギングを始めると、膝や腰への負担に身体が耐え切れず、怪我をしてしまうことがあります。

ウォーキング

こちらもジョギング同様、とっても良いものです。しかもジョギングに比べて体の負担がすくなく、こちらのほうが、怪我のリスクは下がります。

しかし、問題は過去の自分とのギャップです。

よく、運動不足のお父さんが子供の運動会で、走って転んでいる姿を見たことがありませんか?

あれは、過去の自分のイメージで身体を動かしているにもかかわらず、身体がついてこなくて、バランスを崩して転んでいるのです。

あれと、同じように、これくらいなら歩けると思った距離が、今のあなたの身体にとって、負担となってしまった場合、やはり、膝や腰、足の裏に痛みを伴うことがあります。

スポーツジム

最近は、主婦専用のスポーツジムが大変人気のようです。

トレーナーさんもいるので、安心かとおもいきや、実は、そこに落とし穴があるのです。

周りの人が頑張っていたり、トレーナーさんがいることで、ついつい頑張ってしまうのです。

初めは、緊張感もあるので頑張れるのですが、終わったあとに膝や腰、肩が痛くなり、休会する方が中にはいらっしゃいます。

自宅で安全に始める運動

身体のために運動をして、効果を生むために一番重要なことは、継続することです。

どれだけ効果の高い運動をこなしても、3日坊主では、ほとんど効果がありません。

なので、運動不足を解消するために、まずは簡単なことから、毎日、少しずつでも継続できることを取り組みましょう。

自宅で運動不足解消① ストレッチポール

このポールに乗るだけで、体幹(身体の中心)が柔軟になります。

体幹が柔軟になると、手足も動かしやすくなるので、怪我予防にもなり、自宅での運動不足解消にはおすすめのアイテムです!

ストレッチポールはインターネットもしくは、スポーツ用品店で購入できます。

自宅で運動不足解消② ヨガ

身体を柔軟にするには、とっても良い方法です。自宅で空いている時間にいつでも行えるので、初心者でも無理なく始められます。

自宅で運動不足解消③ 手首・足首回し

忙しい主婦の方は、もしかしたら、ヨガやストレッチポールをする時間もない!という方もいるかもしれません。

そんな時は、せめて、この手首・足首回しをしてください。

これなら、テレビコマーシャルの間や、トイレに座っている時でも行えます。冷え性にも効果があるので、ぜひ試してみてください。

最後に…

いかがでしたでしょうか?

もちろん、スポーツジムなどで、身体をうごかしたり、みんなとたのしくスポーツを楽しむことは運動不足解消にもってこいです。

しかし、長年、運動をしていない人にとっては、まず、それらに耐えられる身体に戻しておかないと、運動そのものが怪我の原因になります。

まずは、自宅で少しずつ、身体を動かして、運動に耐えられる身体を取り戻しましょう。

この記事を書いた人
金芽米

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