日本代表コーチも驚いた、3分で出来る捻挫予防法

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スポーツに捻挫はつきもの。と思っていませんか?
捻挫は、誰しもに起こる怪我ではなく、捻挫をしやすい身体の状態の選手に起こるのです。

 

しかも、癖になりやすく、繰り返すと、パフォーマンスにまで影響してしまいます。
せっかく手塩にかけて育てた選手が、捻挫をきっかけに練習が積めなくなったり体のバランスを崩して、パフォーマンスが下がったりしないよう、ぜひ、この1日3分の捻挫予防法を実践させてみてください。

 

日本代表コーチとの出来事

私は、名古屋の金山という場所でみのり整体院を運営しています。先日、患者さんからの紹介で、体操の日本代表選手を育てているコーチが来院しました。

 

実は、私は、その日をドキドキして迎えました。

 

今までも、甲子園出場選手やプロスポーツ選手を施術したことはありますが、オリンピックに携わる方は初めてでした。

 

しかも、選手ではなくてコーチとなると、身体について様々な分野を勉強されているであろうと思ったのです。

 

そして、当日、日本代表コーチが来院しました。痛みのある箇所は腰痛でした。身体をくまなくチェックしていくと、足首の固さが目立ったので、ストレッチの方法をお伝えしました。

 

私は、正直、「こんなこと知ってますよ!」と言われてしまわないか心配でした。

 

しかし、日本代表コーチは、

 

「これは効果がありそうですね!選手がよく捻挫するんですけど捻挫予防にもなりますか?」と聞かれました。

 

「はい、捻挫予防にもなりますよ。」と伝えながら、私はこう思ったのです。

 

(そうか!日本代表コーチは、その分野でトップレベルの知識や技術を学ぶために集中されているので、体のケアについてまで深く学ぶ時間が無いんだな)

 

そうであるなら、私たちの知識や技術も、日本代表の選手の身体のケアという側面でサポートが出来るのではないだろうか?

 

そう思って、今回はこの捻挫予防法を皆さんにご紹介することになりました。

そもそも何故捻挫をしてしまうのでしょうか?

捻挫とは、スポーツしている時に、起きやすい症状で、ジャンプをして着地をするときや、人の足を踏んでしまったり、転倒した時などに、足首を過度にひねってしまい、関節部分を痛めてしまいます。

 

スポーツをやっていれば、相手とのコンタクトや、着地の状況など、防ぎようのない場合もありますが、その多くは、肉体の柔軟性の低下によるところが大きく関係しています。

最も効果のある捻挫予防方法とは?

捻挫を防ぐために、最も重要な事は全身の筋肉の柔軟性を高めることです。
特に足首の柔軟性が十分にあれば、着地や転倒でひねったとしても、捻挫をせずに、すぐに次のプレーに移れるのです。

日本代表コーチも、その効果に驚いた捻挫予防法です。

捻挫を予防することで得られる7つの効果

捻挫をすることがなくなり、質の高い練習が継続できる。

捻挫をしてしまうと、どうしても追い込んだ練習ができなくなってしまいます。
その小さな差の積み重ねが、試合の勝敗を決めてしまうのです。
たかが捻挫、されど捻挫です。

捻挫への恐怖感がなくなり、思い切ったプレーが出来る。

一度、捻挫をしてしまうと、その時の記憶が拭い去れずに、無意識に思い切ったプレーができなくなります。
そして、その記憶を克服するために、相当な時間を要します。

下半身が安定し、プレーの精度やボディバランスが高まる。

足首は、地面から一番近い関節です。
その部分が柔軟にしっかりと安定することで下半身が安定し、上半身にまで良い影響を及ぼします。

今までと同じ練習をしても、疲れにくくなる。

足首は、地面の衝撃を吸収するクッションのような役割があります。
この予防法を行うことで、足首のクッション性が高まり、身体への負担が減るのです。

癖になってしまった捻挫を、根本から改善することが出来る。

癖になってしまっていて、ちょっと捻っただけでも痛みが出てしまうという状態でも、この予防法は有効です。
ちゃんと続けることができれば、ちょっとしたことで捻挫をしてしまうということはなくなるでしょう。

膝や腰に良い影響がでる。

捻挫をしてしまうと、体のバランスが崩れて、膝や腰に負担がかかる場合があります。

 

この予防法で、捻挫を防ぐだけでなく、膝痛、腰痛にも効果があります。

ひねってしまっても、捻挫をしないか、軽い捻挫ですむ。

傍から見ていて、足がぐにゃりと曲がってしまっても、平気な顔して練習を続けている選手を見たことはありませんか?
あれには、ちゃんと根拠があるのです。
あなたも、この予防法を続けることでそうなれるのです。

なぜ、これらの予防方法が効果的ではないのか?

テーピング

捻挫してしまった足を捻らないようにテーピングで固定してしまう方法。
捻挫をしてしまった直後や、捻挫が治りきっていない状態で、試合などで動かなければならない時には有効です。

 

しかし、日常的にテーピングをしていると捻挫してしまった場所以外の筋肉に負担がかかり、他の怪我につながったりフォームが崩れてしまうことがある。

サポーター

テーピング同様、緊急時には有効だが、日常的に使っていると、足首の可動域が狭くなり、いわゆる捻挫癖がついてしまうおそれがある。

 

これらのものは、あくまで捻挫をした時の応急対応用品であり、捻挫予防には適していません。
そのあたりを混同したり、また捻挫してしまうのことへの不安からこれらを使い続けてしまうことで、あなたの身体は余計に捻挫をしやすい状態になってしまうのです。

捻挫をしてしまった時のケア方法

不幸にも足首をひねって捻挫をしてしまった場合には、一般的にはRICE処置が有効とされています。

 

RICEの法則(ライスのほうそく)とは身体が傷害を負った際に早急に執るべき応急処置における法則の事です。

 

Rは「Rest」(安静)、Iは「Icing」(冷却)、Cは「Compression」(圧迫)、Eは「Elevation」(挙上―持ち上げておく)の頭文字をとったものです。

 

しかし、この情報を鵜呑みにして、自己診断でこの処置をしていると一向に良くならない場合があります。
とくに、腫れが酷い時など、靭帯の損傷や断裂、骨折という場合もありますので、まずは応急処置としてRICE処置を行い、早めに病院を受診して下さい。

 

そこで、捻挫という診断が下ったら、患部の状態を確認します。
なにもしないで痛みがある、熱っぽい、腫れている場合はRICE処置で様子を見てください。
症状がおさまってきたら、血流を良くするために、積極的に温めることで回復が早まります。

 

痛みがなかなか引かないようでしたら、捻挫治療に精通している治療院を早めに受診してください。

捻挫をしやすい人と、しづらい人の決定的な差とは

グニャリ!明らかに足首が曲がり、捻挫しただろうと思って見ていても、その後、何事もなかったかのようにプレーできる選手がいます。
一方で、何でもないような小さな段差に足がかかっただけで捻挫をしてしまう選手もいます。

 

その違いは何でしょうか?

 

私は、体全身の柔軟性だと思っています。
捻挫をしやすい人と、しづらい人では、足首だけでなく、足の指、膝、腰、肩、首にいたるまでの柔軟性に差があるのです。

 

例えば、猛烈な台風が来た時に、強靭そうな大木が倒れているのに対して柳の木は倒れません。
それは、柳の木に柔軟性があり、突風を受けながす性質を持っているからです。

 

もし、興味があれば、チームメイトと身体のいろんな部位の柔軟性を比較してみてください。
チームメイトより動きが悪ければ、あなたのほうが捻挫をする確率が高いということです。

 

しかし、身体が硬いということは、決して悲観することではありません。
この予防法を続けることで、あなたにはまだまだ、伸びしろがあるということですから。

最後に・・・

いかがでしたでしょうか?
今回、お伝えした捻挫予防は歯磨きのようなもの、毎日歯磨きをすれば、虫歯になりにくくなるように捻挫予防も毎日の習慣にすることで効果を発揮します。

 

しかし、全ての捻挫を防げるわけではないので、捻挫をしてしまったら自己判断をせず、病院や治療院を受診してください。

 

 

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