- 病院の治療では治る気配がない
- 病院の先生から手術を勧められた
- 何をしても、しびれが取れない
- いっその事、手術しようかと思っている
- 手術をしても、本当に治るのか不安だ
手根管症候群の症状がなかなか良くならない時、手術を検討される方も多いと思います。
しかし、手術には、様々な不安がつきものです。
その不安を少しでも取り除けるよう、そして、後悔のない選択ができるよう、手根管症候群の手術についてまとめましたので、ぜひご覧ください。
手根管症候群の手術とは?
手根管症候群の手術とは、整形外科などで、これらの治療を行っても、症状の改善がおもわしくない場合に、医師から勧められる、最終手段です。
- サポーター
- ストレッチ&マッサージ
- 湿布
- 投薬(リリカ&メチコバール)
- 電気治療
- ステロイド注射
しかし、情報が少なかったり、医師の説明に疑問を感じる方も、少なくないというのが現実のようです。
手根管症候群の手術の種類
手根管開放術
手のひらの皮膚を大きく切開して行う手術です。
そのため、傷跡や痛みが残りやすいなどの懸念がありますが、内視鏡が使えない症例や手根管症候群が再発した場合など、他の方法が選択できない場合はこちらが採用されます。
鏡視下手根管開放術
手根管開放術より小さな切開で、内視鏡を用いて行うため、社会復帰が早いとの意見があります。
しかし、内視鏡手術は手の中(狭い範囲)で行うため、正中神経の損傷に十分注意して行われる必要があります。
※内視鏡手術は傷が小さくてすみ、出血も少なく、短時間で手術でき、日帰りできるのですが、手根管開放術とくらべ再発率が高いというデータもあります。
なお、どちらの手術も麻酔を使います。麻酔には副作用や合併症などのリスクもありますので、しっかりと医師に確認しておきましょう。
手根管症候群の手術にかかる費用
手根管開放術の場合は、3割負担で15000円程度。
鏡視下手根管開放術の場合は3割負担で30000円程度になります。
しかし、その後の入院費や通院費もかかるため、手術をした年の医療費は10万円を超えることが多いようです。
手根管症候群の手術の入院期間
手根管開放術の場合
入院当日に手術をして、手首の安静にした状態で3日から5日間くらいの入院になることが多いようです。
鏡視下手根管開放術
日帰り手術が可能なため、入院の必要はありませんが、当日は麻酔がきいているため、車の運転や料理など、手に負担がかかるものや、細かな作業については、控えたほうが良さそうです。
手根管症候群の手術後の後遺症
手術で、神経を傷つけてしまうことで痺れや痛みが発生する可能性、癒着による神経圧迫の可能性、手の指のむくみの可能性などがあります。
そして、実際に手術を受けたけれども、良くならなかった方から聞き取りをしたところ
- しびれが全く取れなかった
- 一時的に楽になったけど、すぐにしびれが戻った
- 傷跡にふれると痛い
- 親指の動きは良くならなかった
- 手が動かしづらくなった
- 手に力が入りづらくなった
- 手がむくむようになった
など、様々な体験談があり、「手術をして失敗した」と感じている方も少なくないようです。
こちらはみのり整体に来られた患者さんの体験談です。
手術をしたのに・・・
私は両手のしびれで手根管症候群と診断されました。
湿布やメチコバール、ストレッチやステロイド注射など、いろんな治療をしましたが、全然良くならなかったので、病院の先生から手術を勧められ、言われるがままに、受けたのですが、術後、すこしもしびれや痛みが治りませんでした。
病院の先生は、「治るまでには時間がかかるよ」というだけで、治る気配もなく、落ち込んでいたところ、息子が手根管症候群を改善できるという「みのり整体」を探してくれ、行ってみたところ、施術を受けるごとに、しびれや痛みが消えていき、今では、普通に家事や趣味ができるようになりました!
こんなことなら、あんなに痛い思いや高いお金を払って手術をしなければよかったとも思いましたが、息子のおかげで、今は楽しく暮らしています。
高瀬先生、ありがとうございました!
名古屋市在住 Mさん
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
手根管症候群の名医の見分け方
これは、一番、大切であり、難しいところです。
できることなら、しっかりとした実績があり、上手な先生に手術をしてもらいたいとだれでも思うと思います。
具体的な病院名は挙げられませんが、いくつかのポイントをご紹介しておきます。
- ホームーページの手根管症候群の内容が充実しているか?
- 手術のリスクについてちゃんと説明してくれるか?
- 手術に至るまでの治療を、しっかりとやってくれたか?
- 先生との相性が合うか?
やはり、一人の先生の見解を鵜呑みにせず、セカンドオピニオンを利用しながら、ご自身が納得できる、手根管症候群の名医を見つけられることがなによりも大切です。
手根管症候群の手術後のリハビリ
手根管症候群の手術後は、ギプス固定や安静にする代償として、
- 関節の動きが悪くなる
- 筋肉が硬くなる
- 神経が癒着する
など様々な問題が起きやすくなります。
それを防ぐために、リハビリを行います。
術後早期
術後、ギプスが取れると、まずは関節の動きや、筋肉の固さを緩めるリハビリが行われます。
それと、同時に血流改善のためのマッサージも行われます。
術後回復期
関節の動きや筋肉の固さが取れると、今後は細かな作業ができるような訓練が行われます。
特に親指、人差し指、中指は、手術後に動きが悪くなりやすいので、重点的にリハビリすると良いでしょう。
手根管症候群の手術のまとめ
まさか私が、手術をしなくちゃいけないなんて・・・
そう思う方も、珍しくありません。
しかし、それだけ手根管症候群という症状は、進行してしまうと深刻な状態になるものなのです。
手根管症候群の手術というのは、大げさにいうと、その後の人生にも関わることです。
このしびれや痛みから解放されるのなら、一思いに!
という気持ちはわかりますが、ぜひ慎重に検討なさってください。
手根管症候群の手術をせず痛みやしびれを改善させる方法
もしも、あなたがしびれから解放されたい、でも、手術はできるだけしたくない!
と思って、このサイトにたどり着かれたのなら、ぜひ、下の青いボタンを押して、解決策の書いてある文章を読んでみてください。
実は、手根管症候群は手術をしなくても、正しい働きかけをすれば、改善できる症状なのです。
その答えが詳しく書かれています。
お電話ありがとうございます、
みのり整体 名古屋金山院でございます。