ヘバーデン結節の根本原因を突き止めた話

みのり整体では、ヘバーデン結節の原因を体の歪みと内臓疲労だと考えています。

では、なぜそれがわかったのか?

話は2012年にさかのぼります。

三重県から腱鞘炎でMさんが来院されました。

Mさんは教師をされており、テストの丸付けなどで手首が痛くなったそうです。

手首の痛みの場所を確認しようと手を見た時に私はびっくりしました。

ヘバーデン結節の状態の指

「Mさん、指はどうされたのですか?」

「ああ、これですか。これは病院に行って治らないと言われましたし、母も同じような状態なので諦めてるんですよね」

こんな症状もあるんだ・・・と私は初めてヘバーデン結節を知りました。

でも、Mさんの望みは腱鞘炎の改善だったので、その施術に集中しました。

この症状もできませんか?

ヘバーデン結節の説明

幸いにも腱鞘炎は、数回の施術で改善しました。

Mさんはとっても喜んでくださり、こうおっしゃいました。

「先生、実は私、指の変形も気になっていて、生徒や親御さんに手を見られるのが恥ずかしいんです。手首がこんなに早く良くなるのなら、指も治せませんか?」

正直、自信はなかったのですが、私はこう伝えました。

「この症状は私も経験がないのですが、それでも良ければやってみましょう!」

全く変化がない・・・

ヘバーデン結節の施術

初めての症状でしたので、ネットや本を読んで、勉強しました。

でも、やはり何を見ても、改善方法は見つかりませんでした。

それでも、Mさんの信頼に答えようと施術をしましたが、初めの2ヶ月は、全く変化がありませんでした。

「大丈夫ですよ。ダメ元で頼んだのは私なんで」

とMさんは励ましてくれましが、施術家としてのプライドはズタズタになりました。

なんで、改善しないのだろう・・・

初めのうちは、たかをくくっていました。

なぜなら、当院では、病院で改善できない症状でも改善させてきた実績があったからです。

しかし、どこに行っても治らないと言われているヘバーデン結節は全くレベルが違いました。

指はもちろん、指の関節、指の腱、指の筋肉や筋膜、どこにアプローチしても、その場で少し楽になっても、次来るときには戻っていました。

Mさんの決意

そんな私を救ってくれたのは、Mさんでした。

私の苦悩を知ってか知らずか、Mさんは、「治るまで通います」と言って週に1回ずっと通ってくださったのです。

だからこそ、私は検証を繰り返すことができたのです。

木を見て森を見ず

それでも、正直、やれることがもうなくなってしまいました。

そんなある日、Mさんから

「先生、今日はとっても肩が凝ったので、肩をやってもらえませんか?」

と言われました。

当院では、肩こりに対して、肩のマッサージだけでなく、全身を整えます。

そしたらMさんが「あれ?指が今までで一番楽かもしれない」とおっしゃいました。

私は驚きましたが、先入観を外して、もっと広い視点で施術をしてみようと、その時に思えたのです。

そこから徐々に変化が

全く変化が出ない日もありましたが、徐々に変化が出るようになり、しかも、痛みが戻らなくなってきました。

そうやって、一つ一つ検証をした結果、

  • 身体の歪み
  • 内蔵疲労

この2つが効果的だとわかりました。

苦節2年

ヘバーデン結節のビフォーアフター

最終的には2年かかって、Mさんのヘバーデン結節は改善しました。

Mさんも、県外から2年間も、よく通ってくだいました。

今考えると、教師のMさんが生徒の私にヘバーデン結節の改善方法を身をもって教えてくれたのかもしれません。

それからというもの、ヘバーデン結節のお客様が、波のように押し寄せました。

全国からのお問い合わせも多数いただけるようになり、日本でも有数のヘバーデン結節専門整体院になることができました。

しかし、それは病院では改善しないという、この症状の現実を物語っていると思います。

これだけ、ヘバーデン結節で苦しんでいる人がいるということを肝に銘じて、今後もヘバーデン結節の改善に全力を注いでいこうと思っております。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

ヘバーデン結節について詳しくはこちら

ヘバーデン結節

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