あなたはこんな症状でお困りではありませんか?
手の指の第一関節が
- 赤く腫れてきた
- 水ぶくれが出来てきた
- 固くなってきた
- 盛り上がってきた
- 曲げづらくなってきた
また、今は特に気になるほどではないが、ご家族の中でヘバーデン結節の方がいるので、「自分も同じようになってしまうんじゃないか」という不安がありませんか?
もし、このような状況であれば、今のうちにしっかりとヘバーデン結節のことを理解し、悪化しないようなマッサージや予防法を取り入れてみましょう。
マッサージを行う際の2つの間違い
もし、今まで様々なマッサージや予防法を試してきて、あまり効果を感じでいないのであれば、2つの間違いがあるのかもしれません。
1.やり方が違う
そもそもヘバーデン結節に有効なマッサージでなければ、どれだけ頑張っても効果が出ないばかりか、悪化してしまうこともあります。
それを判断するためには、マッサージをする前とやった後の感覚をしっかりと確認することが大切です。
ちなみに、今からご紹介するマッサージは多くの患者さんに試していただいて、効果のあったものを紹介してますのでご安心ください。
2.継続していない
どんなに良いマッサージでも、継続しなければ効果は感じづらいものです。
ですので、最低でも1週間、できれば1ヶ月続けてみて、判断をしてください。
マッサージや予防法を続けるポイント
マッサージや予防法は続けることで効果を発揮します。
ただ、物事を続けることはなかなか難しことです。
ですので、マッサージや予防法を続けるためのポイントをご紹介します。
1.はじめにしっかりと目標を決める
どんなに体力のあるマラソンランナーでもゴールのないマラソンは出来ないといいます。
このマッサージや予防法をして、どうなりたいのか?これを明確にすることで、マッサージや予防法を続けることが出来るのです。
例)握っても痛みが出ないようになる! 趣味の手芸を再開する!
2.ビフォーアフターを確認する。
マッサージ前とマッサージ後で変化を感じられれば、満足感を得ることができ、続けるモチベーションになります。
また、変化を感じなければ、やり方を工夫することも出来ますし、どうやっても変化を感じなければ、やめるという判断材料にもなりますので、とっても大切です。
例)マッサージ前 曲げた時に10段階で8の痛み→マッサージ後 曲げた時の痛みが6になった。
3.毎日の習慣にくっつける。
新しく始めるものは、3日くらいは続けられますが、やること自体を忘れてしまう事があります。
例えば、歯磨きのあとや、お風呂のあとなど、毎日の習慣にくっつけることで忘れることを防止することが出来ます。
ヘバーデン結節に効果のあるマッサージ
この方法は、現在ヘバーデン結節で痛みのある方も、将来の不安がある方も同じようにやることで効果があります。
お風呂上がりにやるのが特に効果的です!やりすぎても良くないので、多くても1日に3回までにしてください。
1.肩周りのストレッチ
ヘバーデン結節は指先の症状ですが、肩周りの影響を大きく受けています。
ですので、まずは肩周りをしっかりと柔軟にしましょう。
2.前腕のマッサージ
前腕とは腕の肘から手首までの部分です。
指を動かす筋肉はすべてこの前腕部分にありますので、この部分のマッサージがとても効果的です。
3.指のマッサージ
指のマッサージは痛みがある場合は、特に慎重に行ってください。
マッサージの後に痛みが強くなるようでしたら、マッサージを中止してください。
なぜこのマッサージに効果があるのか?
指が痛いのに、指以外のマッサージが多いことに驚いた方もいるかもしれません。
しかし指は、指だけの筋肉で動いているわけではありません。
主に肩周りから肘にかけて、全て連動した結果、指が動いています。
ですから、ヘバーデン結節が指の症状だったとしても、肩周りからしっかりマッサージをすることが大切なのです。
まとめ
指の痛みが出てから、まだ間もない方や、今はまだ痛みがないが不安だという方にはとっても効果のあるマッサージです。
しかし、痛みが強かったり、かなり変形している状態ですと、効果を感じるまでに時間がかかったり、改善が難しい場合もあるかもしれません。
そんな時は、ヘバーデン結節に精通している治療院を受診することをオススメします。
お電話ありがとうございます、
みのり整体 名古屋金山院でございます。